ルーティンワークのデメリット!いつもの選択が成長できない原因かもしれない!

オフィスの掃除をする

 

先日土曜日オフィスを
掃除機を使って掃除していました。

 

 

掃除機を使ってする掃除は
どこでも一般的なことだと思います。

 

 

ブィーーンという音を立てて
部屋全体を満遍なくかけます。

 

 

その日
部屋は綺麗になりました。

 

 

しかし翌日の日曜に
ふと足元を見てみると
小さなホコリ等がかなり見当たりました。

 

besan
ベーさん

えーっ!?昨日かけたのにーなんでこんな汚れるん?

 

 

いつもなら
掃除機を再度かけ直すところですが

 

この時ばかりは

 

besan
ベーさん

毎日掃除機でこんなことしてたら面倒やから床拭きでもしてやるわ!

 

と思いながら

 

 

いつもの”掃除機”ではなく
“床拭き”をしました。

 

やることが変わると視点が変わる

 

するとどうでしょう。

 

 

普段の目線よりも低い位置から
床を見ているので

 

 

汚れが床に付着しているものと
そうでないものとがすぐにわかりました。

 

 

その時にふと気づいたのです。

 

 

「そうか!“いつもの選択肢”を変えるだけで
割と簡単に”気づき”が得られるやん!」

 

ルーティンワークを変えるだけで気づく・学べる

 

皆さんにもルーティンワークや
お決まりのポジションというものがあるはずです。

 

☑️歯磨きの持ち手
☑️寝る時の方角
☑️音楽を聞くイヤホンLR

 

こういった毎日何気なく続いてしまっている
動作を少しだけ変化させるだけで
新たな”気づき”が手に入ります。

 

 

例えば
歯磨きの持ち手を利き手から一瞬でも
変えるとかなり違和感を覚えることでしょう。

 

 

「普段、どれだけ利き手で
生活しているのだろうか?」

 

 

ちょっとした”気づき”を得られ
詳しく調べたり、学ぶキッカケも
同時に得ることができます。

 

いつもの選択が成長を阻害する

 

成人して社会人を続けていると
この”いつもの選択”を”変える”ということが
難しくなります。

 

大人になり経験が増える一方で
“いつもの選択が楽”ということが
染み付いて離れなくなります。

 

 

そうやって歳を取れば取るほど
“変化”を問答無用に拒む人間に
なってしまいます。

 

 

プロ野球選手が
やるルーティンのように

 

 

練習通りやいつも通りのパフォーマンスを
発揮させるためにやったり

 

 

業務を効率化するための
ルーティンワークは問題ありません。

 

 

しかし
特に理由がなくできてしまっている
いつもの選択というルーティンは

 

 

自分自身から気づきや新しい発見を
無くしてしまっていると言えます。

 

 

今回の掃除など
ほんのちょっとした
”いつもの選択”を変えるだけで

 

 

未来は大きく変わります。

 

・掃除は”綺麗な状態”に戻すこと

 

決して掃除機をかけるだけが掃除ではない。

 

 

これが
今回のいつもの選択にあたる掃除機を
床拭きに変えたことで現れた

 

 

“気づき”でした。

 

気づきから学びへ

 

こうしてちょっとした変化から得られた
“気づき”を応用させて、”学び”にしていくことで

 

 

トラブル解決や長所をより伸ばすことを
可能にしてくれます。

 

 

“気づき”を増やしたいなら
是非、毎日最低1個で良いので
”いつもの選択肢”を変えてみましょう!

 

 

“違和感”を感じるだけでも
多くの”気づき”が得られることでしょう。

 

 

» 参考:怖くて行動できない原因を解決するウォータースライダーにビビった話

 

 

早速私も今日は左手で
歯磨きしてみますね!

 

(※この文章は、2018年の5月に書かれた文章です。)

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