家が汚いのは心が病むシグナル!?捨てることの大切さに気付いた話

とれないお風呂場のカビ

 

おはようございます!
チームFNOのベーさんです。

 

 

3ヶ月前くらいに
風呂掃除をしていた際に

 

 

風呂場の椅子に
ほんの少しではあるのですが
カビが生え始めました。

 

besan
ベーさん

ん〜まぁこんくらいの汚れは仕方ねーなぁ・・・

 

 

洗剤をつけてこすったり

 

 

カビ取りは当然
風呂掃除の時にしていたのですが

 

 

わずかな汚れは落ちなかったので
そのまま使い続けていました。

 

 

そこから4ヶ月くらい経ち
ふと風呂の椅子の足部分に

 

 

どう見ても落ちそうにない
黒ずみが大量発生しました。

 

besan
ベーさん

ん〜なんとかこの汚れを落とす方法はないかな?

 

 

私はカビ取りの方法に悩んでいました。

 

 

ネットの方法も試しましたが
結局劇的な変化は得られませんでした。

 

新しくなったソファを見せた

 

 

そして別の日に

 

 

昔からの仕事でお世話になっている
Hさんと話していた時に

 

 

新調したソファーの
話をしていました。

 

hsan
Hさん

おぉ、綺麗!良いね!前のものは”使えなくなったの?

besan
ベーさん

ありがとうございます!いえ、使えることには使えますが

besan
ベーさん

表面の皮が剥がれて、見栄えが悪くなったので結局買い換えました。

問題解決に必要なのは手段への執着を捨てること

 

その時に気づきました。

 

 

「そうか!一緒だ!

 

 

自分が持っているものに対して
”必要以上に価値を感じてしまう”から

 

 

結局は捨てられないだ!

 

 

ソファーの座る部分の皮が
禿げた状態では見栄えはかなり悪くなります。

 

 

しかし

「機能性・・・一応、座ろうには座れる」

 

 

この部分の評価が必要以上に
大きくなっているから

 

 

この時もソファの買い替えが
遅くなってしまっていたんです。

 

失いたくないとバイアスがかかる

 

人には損失回避性という
“失うことを回避したい”
そう思う傾向があります。

 

 

これは面白いことに

 

何かを得る時、失うときの悲しみの方が
感情的な反応が大きいといわれています。

 

 

また人には現状を維持したいと考える傾向にある
現状維持バイアスというものがあります。

 

 

何か変えたいと思っていても
余程のことがない限り

 

 

今のままでいたいと思ってしまうため
物を手放すことができないのでしょう。

 

物や手段にはこだわりすぎない

 

この気付きがなければ
手段にこだわって色んな洗剤を
買っていたことでしょう。

 

 

もしかすると
風呂椅子より高い値段を
洗剤に使っていたかもしれません。

 

 

結局その方と話が終わって
風呂場の椅子は速攻で処分しました。

 

 

風呂場から椅子がなくなり
後日新しい風呂椅子を調達しました。

 

 

風呂場掃除もして新品の風呂椅子も来て
風呂場は一変して綺麗になりました。

 

besan
ベーさん

やっぱ、綺麗が一番!

 

 

皆さんも今持っているものが

“必要以上に価値を感じていないか?”

“必要以上に手段にこだわっていないか?”

 

 

汚れの放置は心も放置。

 

家も綺麗に考え方も綺麗に!

 

家にあるものは
全て自分に関係があるもの
しかありません。

 

 

自分が重要だと思ったものだから
自分の家にあるのです。

 

 

つまり家という空間は
自分の脳内や考え方のそのものなのです。

 

 

家が汚れるということは
脳内や考え方がぐちゃぐちゃになって
汚れているということ。

 

 

常に綺麗な環境作りで
頭もスッキリにしていきましょう!

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