怖くて行動できない原因を解決するウォータースライダーにビビった話

会社メンバーで杉乃井ホテルへ

 

先日社員全員で
杉の井ホテルに行く機会がありました。

 

 

大分県の湯布院は温泉がとても有名で
避暑地や湯治の地としても知られています。

 

 

さらにその杉の井ホテルには
リゾートプール施設があるといいます。

 

 

ホテルに到着して早速
水着に着替えてリゾートプール施設に
行ってみることになりました。

 

初めてのウォータースライダー

 

besan
ベーさん

ウォー!でけー!ここにはウォータースライダーもあんのか!?

 

 

平日でもざっと200人弱くらい。

 

 

人口ビーチにて
みんな思い思いにワーキャー
楽しんでいました。

 

 

そんな折、社内の人間と
滅多にない機会なので

 

 

besan
ベーさん

ウォータースライダーをしてみよう!

 

 

そう行って
スタート場所の高台に登りました。

 

 

最初に高台の頂上付近で
順番を待っていると

 

 

“ガクガクガクっ”

 

 

ふと自分の足が
少し震えていることに
気づきました。

 

besan
ベーさん

ヤベー、なんかあったらどうしよう。。。

 

 

補助スタッフに滑りの説明を受けて、
見送られます。

 

 

stuff
スタッフ

それでは、気をつけて行ってらっしゃーい!

besan
ベーさん

ファぁぁぁぁー!!!!

 

 

滑りだしてから
まさに一瞬ではありましたが

 

 

体感時間はとても長く感じ
滑る道中の怖さが半端じゃありません。

 

 

滑るスピードがどんどん増して、
カーブを曲がる時には、
トンネル内で体が上下反転します。

 

 

もはや方向感覚もわからず
ただただ悲鳴をあげるばかりでした。

 

 

そして
とても長い「一瞬」から解放され
地上のプールに出てきたのです。

 

besan
ベーさん

・・・ぐふっ

kyochan
恭ちゃん

よっしゃーベーさん!もっかいやろーぜー!

besan
ベーさん

ふァっ!??・・・お、OKぃ!汗

 

 

内心では
しっかり二回目の滑りを拒絶する
気持ちが湧いたのですが

 

 

そんなことを、
恭ちゃんは知りませんし
気にもしていません 笑

 

 

私は、彼の誘いに乗って二回目の滑りへと高台に向かいました。

 

 

二回目、同じ高台にて
順番待ちをしていた時
ふと”あること”に気づきました。

 

besan
ベーさん

んっ?一回目の時の”足の震え”が完璧に消えてる。

 

 

その時に分かりました。

 

besan
ベーさん

そうか!“一度体験している”から、怖くないんだ

父との思い出を思い出す

 

幼少期にも
底の深いプールに入るのが怖かった自分を

 

 

父は
「ビビってんじゃねーぞ!」

 

 

そう言って無理やりプールへと
投げ落とされたことで

 

 

結果的には、
その後のプールに対する
恐れはなくなりました。

 

怖いのは最初だけ

 

きっと未体験のことに
あれこれ妄想すると恐怖も増すのでしょう。

 

 

実体験になると、
あまり色々なことを考える暇すらありません。

 

 

ただひたすら目の前のことに
対処しようとするだけです。

 

 

怖いのはきっと初回だけ。

 

 

試験も起業も
転職も失職も

 

 

一度起きてしまえば、
怖さ半減。

 

 

誰しもが、
成功や理想からかけ離れたところから
スタートしています。

 

とりあえず一歩踏み出す

 

怖くて何かをためらっているのなら、
そこはもう、”無理矢理体験”をしちゃいましょう。

 

 

“無理矢理体験”を簡単にする方法は
“誰かの提案に5秒以内でYESと答えること”

 

 

5秒以上考えると
人はネガティブな感情が出てきます。

 

 

ネガティブな感情が出る前に
YESということで恐怖を出来るだけ抱かず
やることが出来ます。

 

 

それでは、素敵な一日を!
行ってらっしゃい!

 

 

PS:二回目の滑りも、スピードが早すぎて、
結局何がなんだか分かりませんでした 苦笑

 

(※この文章は、2018年の5月に書かれた文章です。)

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