締め切り効果でクオリティをあげる!正しい〆切の使い方

思い通りに出来ていないサイトデザイン

 

今年の初めの頃でしょうか。

 

 

弊社のカマピーと私ベーさんで
サイトデザインについて
社内で話していました。

 

 

どこまでクオリティが上がったを
相互に確認するためです。

 

 

先方のクライアントに制作物を見せる上で
当然ヒアリングをした私からしても

 

 

”イメージ通り”なものが
出来上がっていることを期待します。

 

 

そしてカマピーが私に
彼が作った制作物を見せてくれました。

 

 

そのカマピーの制作物を見て
少し沈黙した後私は彼に言いました。

 

besan
ベーさん

時間を掛けている割に“イメージ通り”に近づいてないね

kamapi
カマピー

そっか。。。。。

 

 

(沈黙5分)

 

 

besan
ベーさん

よしっ!かまっちゃん!もうこうなったら、徹底的に追い込もう!

besan
ベーさん

明日の夜”までに、土台から変えよう!

kamapi
カマピー

”明日の夜”までにまた1から!!?(まじか!!??)・・・・・・んんOKOK!苦笑

 

 

そして
その日の深夜に彼から連絡がありました。

 

kamapi
カマピー

このデザインはどう!?

besan
ベーさん

早っっ!!!笑しかもこの感じは理想に一番近いな!

 

 

結局翌日の夜ではなく
話し終えた日の夜中には
もう果たすべきことは終えていたのです。

 

 

その時私はふと疑問に思いました。

 

besan
ベーさん

なぜ、今回は最初から”イメージ通り”の制作物が
出来たのだろう?

締め切りをシェアするとこで本気になれる

 

その時にふと思いました。

 

besan
ベーさん

そうか!前回は ”締切のシェア”をしていなかったからなんだ!

 

 

“締切”というものは
誰でも簡単に設定できます。

 

 

ですが
”当人しか知らない締切”というのは
締切本来の効力を持ちません。

 

締め切りはシェアしてこそ意味がある

 

 

なぜなら
締切を先延ばしにできるからです。

 

 

“締切”というものは
一人でも多くの人とシェアをするからこそ

 

 

“締切効力”が強くて
果たす責任の力も強大になり

 

 

”退路”を絶った本気の仕事”として
成果や実行に結びつきます。

 

 

締切を共有(シェア)する人数が多い例で言えば
オリンピックやワールドカップなどがあります。

 

 

ここに仕事や選手として関わる人は
開催日や試合日が予め決定され
多くの人にシェアされているからこそ

 

 

本気で会場運営や設営
本番への記録や順位を勝ち取るための練習

 

 

いわゆる
”本気で果たすべき仕事や目標を達成する”
これが締切のシェアによって可能になります。

 

 

明日からもっと仕事の成功率や実行率を上げていくために
より多くの関係者に締切をシェア(共有)していきましょう!

 

(※この文章は、2018年の5月に書かれた文章です。)

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