姪っ子のプレゼントを買いに行った時
先日ヨドバシカメラに行った時に
姪っ子の誕生日プレゼントを
買いに出かけたことを思い出しました。
その日姪っ子の
誕生日プレゼントを探しに
ヨドバシカメラのおもちゃコーナーに
一人で私はいました。

ん〜〜誕プレ何にしよっかなー?
おもちゃ屋さんに到着すると
ありとあらゆる玩具やゲーム
バッグなど子供向け製品がずらっと並んでいました。

まっここは予算を決めて、とりあえずジャンルでも絞ろう!
フロアに所狭しと並んだ
玩具やゲームを見歩きながら
テクテク歩いていると
とある父親と娘さんが会話していました。

これが最新のやつだな!どうだい?

違うもん!これじゃないもん!

(困り顔)ん〜、一体何が良いの?

”遊び”に行きたい!
ここで父はハッ!とした顔をしていました。

そうだね!こういう風に一緒に出かけるの少ないからね!今週お出かけしよう!

●●に行きたい!

よーし!わかった!お母さんにも言って、計画立てるぞー!
目的と目標を捉える
ここで私は気づきました。
「そっか!
“目標”よりも”目的”を先に決めることで
相手の欲しいものに近づくんだ!」
どうやらお父さんは
目的=誕生日プレゼントを渡す
目標=娘におもちゃを買う
という風に捉えていたのでしょう。
ここから娘の「遊びに行きたい!」という
言葉を聞いて、再度気づいたのでしょう。
目的=娘に喜んでもらう
目標=娘が本当に欲しいものを探るor聞く
こうすることで
おもちゃではなく“親子の時間”という
プレゼントを娘さんが得ることで
最高の1日だったと家族みんなで
共有できるのだと理解できました。
ピータードラッカーの言葉
マーケティングにおいても権威ある
ピータードラッガーはこうも言っていました。
まず”顧客に聞け”とは言うが、同時に、
顧客は必ずしも”答えを知っていない”という。うっすらと感じてはいても
言葉で説明できなかったり、自分では気づいていなかったりするからだ。
(ピータードラッガー)
だからこそ
目的=果たしたい状態や結果
目標=そこに必要な行動やデータ収集
これらを提供する側が行わないと
クライアントにとって期待外れの結果を招きかねません。
目的と目標を確認したら喜んでもらえた
私も親子の会話後に気づいて
早速行動に移しました。
姪っ子に祖母から
A「誕生日の日、誰と何ができたら嬉しいか?」
B「誕生日の日、何があれば、ワクワクするか?」
と質問すると
祖母から「B」と回答が来たので
Bに沿ったプレゼントを探しました。
後日プレゼントを渡したところ
姪っ子は親のプレゼントよりも
キャッキャ喜んでいました!
皆さんも誰かに何かを与えたり
プレゼントするときは
『目標よりも先に目的を最初に決めよう!』
を心がけましょう。
PS:子供の要求は、時代ととともに変化するので
自分も置いていかれないよう、研究します!

ザキさんと創業。自信家だが、時々イモる。ハンチングとヒゲがトレードマーク。
目鼻立ちは良いが、基本的に女運がない。焼きおにぎりが大好き。
2017年からドラムを始めて、1年で68曲完奏。(アニソン・ボカロ含む)