姪っ子にルービックキューブをあげた

 

先月姪っ子に
誕生日プレゼントを渡しました。

 

 

どれも喜んでくれていましたが

 

 

とりわけ渡した後に
不思議そうにずっと遊んでたものがあります。

 

 

それは”ルービックキューブ”です。

 

 

このルービックキューブは
みなさんは一度は体験したことが
ありませんか？

 

 

3×3マス1面が9マス
6面のサイコロ状のものです。

 

 

この6面それぞれを
“全て同じ色に揃える”という謎解き玩具です。

 

 

 

受け取ったルービックキューブは
姪の年齢を考えて

 

 

2×2マス 1面4マスという
比較的3×3よりも簡単な
対象年齢6歳以上なものでした。

 

 

 

〜5分経過〜

 

 

 

〜30分経過〜

 

 

 

〜1時間経過〜

 

 

 

対象年齢6歳以上のパズル玩具を解けずに
かなりショックを受けました。

 

 

しかも後日姪が嬉しそうに

 

 

 

もう本当にショックですね！
姪っ子にすぐに聞きました！

 

 

 

そしてその話を聞いて帰っても
ショックだったので

 

 

気分転換に
ドラムを叩き始めました。苦笑

 

 

先日ザキさんがやっていたように

 

 

ipadで参考のドラム映像を見つつ
器用に演奏していました。

 

 

その時にふと気付いたんです。

 

逆算思考をする

 

「そうや”正解パターン”を
先に見てないから”問題”を解けないのか！」

 

 

謎解きの基本は
“答え(参考)を他から探してくること”
これに尽きます。

 

 

どんなに優秀な人でも
“商品の説明書”を読まないと
その商品をうまく使いこなせません。

 

 

この答え(参考)を記憶して
いつでもどの状況からでも
謎の解明をできるようにする。

 

 

この謎を解くまでの”過程”が
謎解きで得られる”一番の学び”なんです。

 

 

正解を導くというよりは

 

 

将棋で例えるなら

 

 

詰み(正解)から一手ずつ逆に戻り
王手となる道筋の法則を見出す。

 

 

最近では
将棋そのものよりも3×3マスで行う
“詰将棋”と呼ばれるものが流行る理由も

 

 

この”逆算”にフォーカスを当てた
商品であるためです。

 

 

私はルービックキューブに関する
youtubeやその知識ましてや
説明書も初見でそれまで全く見ていなかったので

 

 

それこそがまさに
パズルを解けなかった
一番の要因かと思います。

 

 

私たちの仕事で言うなれば
映像を作るということは
“参考映像”という擬似の答えを先に用意して

 

 

その答えに近づくよう
調整していくことで

 

 

理想の映像を作るという”逆算”が
圧倒的短時間で可能になります。

 

 

この公私ともに役立つ
“逆算思考”

 

 

みなさんも是非
1日数分でもいいので
“逆算”をしてみましょう！

 

 

☑️家までの最短ルートを逆算してみる
☑️楽器の練習で理想から逆算して考えてみる
☑️目標に対して逆算して考えてみる

 

 

答えにたどり着く練習を反復すれば
問題解決の能力も今よりもきっと
増幅することでしょう。