責任感を持つためにまず必要なこと。ポジティブに考える為の責任の意味

 

最近の若者はダメ

 

こんにちは。
チームFNOのザキさんです。

 

 

ある日テレビを見ていると
“最近の若者のダメなところあるある”を
街頭インタビューしている番組を見ました。

 

sarariman
サラリーマンA

やっぱりゆとり世代はダメですねー!忍耐がない!忍耐が!!

sarariman
サラリーマンB

会社も合わないってすぐ辞めるんだよなぁ・・

sarariman
サラリーマンC

やっぱりゆとりはダメだねー

 

と話していました。

この街頭インタビューを見て

 

zakisan
ザキさん

??・・・・何か間違っていないか?

 

と思いました。

 

 

いつの時代でも
子供は何も悪くないからです。

 

 

子供は大人によって、育てられます。

 

 

子供は大人の姿を見て、育つのです。

 

sarariman
大人

ゆとりはダメだ!!

 

って言っている大人に
違和感を感じます。

 

 

» 参考:姪っ子から教わった成長の極意!無理せず勝手に成長できる環境に必要な3つの条件

 

子供が悪いのは大人のせい

 

なぜなら
ゆとり世代を作ったのは
大人だからです。

 

 

国の偉い人が
ゆとり世代の教育を作ったのです。

 

 

そう言われれると

「やっぱ国のやつが悪いわ!!」

というかもしれません。

 

 

しかしその国会議員を選んだのは
有権者である大人なのです。

 

 

大人の100%の責任で
ゆとり世代が生まれたのに

 

 

「国が決めた教育が悪い!」

「最近のゆとり世代はダメだ!!」

 

 

自分には一切の責任がないように
振舞っている。

 

 

がっかりします。

 

無責任な大人にはなりたくない

 

そんな僕もゆとり世代ですが
30歳という大人になりました。

 

 

僕はそんな

「国が決めた教育が悪い!」

「最近のゆとり世代はダメだ!!」

と言い続けるような大人には
決してなりたくない。

 

 

だから
「全ては僕の責任だ!」
と決意しました。

 

右の頬を殴られたら左の頬を差し出せの解釈

 

“右の頬を殴られたら左の頬を差し出せ”
という言葉があります。

 

 

昔、この言葉を聞いた時

 

zakisan
ザキさん

どんだけMなんやー笑

 

と思っていましたが

 

 

今は
同じレベルに落ちてはいけないと
いう言葉だと解釈しています。

 

 

感情的になって殴られたからと言って
こちらも感情的になって殴ってしまえば
“同じレベル”になってしまう。

 

 

“それ”が極めて愚かなことだ
と言っていると思うのです。

 

 

嫌いな人と同じ行動をするほど
アホな行動はありません。

 

 

嫌いなら
反面教師にしなければならないのです。

 

 

僕の責任だと考える大人が増えると
世界は良くなると思います。

 

人のせいにすると鬱になる

 

苫米地英人氏の
「頭のゴミを捨てれば脳は一瞬で覚める」
という本によれば

 

 

PTSDやトラウマや心の傷、
鬱になるかどうかは

 

 

本人の理不尽度によって
決まるそうです。

 

 

つまり自分に責任があると
考えるかどうかということ。

 

 

例えばキレやすい上司に
キレられた時

 

 

「自分には全く責任がない」
と思いづづけると

 

 

常に理不尽にキレられている
ということになります。

 

 

そうなれば
鬱になりやすくなるのです。

 

 

人のせいにし続けると
結局は”病んでしまう”のです。

 

責任があるということは現状を変えられる力があるということ

 

責任と言われると重く聞こえるかも
しれませんが

 

 

責任があるというのは
“変える力”があるということ。

 

 

子供より大人が責任があるのは
環境を変える力があるから

 

 

新入社員より上司の方が責任があるのは
社内を変える力があるから

 

 

僕たち大人には
世界を変える力があるのです。

 

 

小さなことからでも良いと思います。

 

☑️我が子を笑顔にする力がある!
☑️社内を雰囲気を良くする力がある!
☑️落ちているゴミを拾って家や社内を綺麗にする力がある!!!

 

 

力を責任に変えても
おかしくないですよね!

 

 

☑️我が子を笑顔にする責任がある!
☑️社内を雰囲気を良くする責任がある!
☑️落ちているゴミを拾って家や社内を綺麗にする責任がある!!!

 

 

なので僕は小さな責任
小さな変える力から頑張っていきます!

 

 

新しい大人になりましょう!!
僕たちには世界を変える力があるのです!!

 

 

(※この文章は、2018年の5月に書かれた文章です。)

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