仲が良い友人とゴルフへ
先日ベーさんとベーさんと同じく
中学時代からの友人でのKくんと
三人でゴルフに行きました。
久しぶりのゴルフ!!
ピーカンに晴れた天気!
そして
気を使わないメンバーということで
やる気満々です!!
目上の人やまだ知り合ってまもない人だと
どうしても緊張してしまうので
ベストパフォーマンス出せると
ついつい意気込んでました。
よし!今日はスコア良くなるぞ!!
と気合十分にコースに出ました!
するとなんということでしょうか!
1、2、3ホールで
9ー6ー6 合計21
7ー7ー6 合計20
8ー9ー8 合計25
という下手な僕にとっては
自分の中ではなかなか良いスタートを切ったのです。
しかし
4ホール目から全くいいところがなく
結局終わってみれば、最下位に転じました。
みんなで楽しくゴルフをし
お風呂に入り楽しくゴルフを終えました。
なぜ途中で悪くなってしまったか考える
帰路につき
家で一人でスコア表を見ながら
1日を振り返りました。
んー。何が悪かったんだろう。
前はゴルフコースに行けば
どんどん順調にスコアが減っていっていた。
そして
最近は良くなったり悪くなったりを繰り返し
一番良かった過去の
ベストスコアを更新には程遠い。
そんなことを考えながら
コース毎に記録しているスコアを見ていると
“あること”に気づきました。
!!!!!
コースを回っているとき、
4ホール目で自分で言った
“自分の一言”を思い出したのです。
ミスショットをしてあらぬ方向へ
飛んで行った時に出た一言です。
あ~、いつも通りに戻った。
無意識にその言葉を
言ってしまったことに気づいたのです。
自分のエフィカシー(自己効力感)が
低くなった瞬間に気が付いたのです。
エフィカシーとは
自分自身の能力に対する評価のことを言います。
ゴルフ場に行けば
スコアがどんどん減っていた時は
エフィカシーが高かった。
根拠なんてなく
行けばどんどんスコアは良くなる!
と思い込んでいたのです。
今のスコアが結局は心地のいい値だという
コンフォートゾーン化(現状維持し心地良い空間)していると
まさに気が付いたのです。
恒温動物である以上
コンフォートゾーンはあります。
暑かったり寒かったりすると
最適な温度に戻そうと体が調整します。
それと同じことが起こっていたのです。
よし!気づいたぞ!!!
エフィカシーを高めてゴルフをしよう!
と決意しました。
過去の延長線上ではなく未来の延長線上で考える
ゴルフだけでなく
仕事もプライベートもどんどん
自分なら出来る!と
エフィカシーを高めてスコアアップして行きます!
僕はできる!!君もできる!!
“根拠”なんていらない!と
思い込むことがが
重要なんだと気づきました。
根拠とは
基本的に過去にあります。
何か目標を決めて
頑張って今までより良くしたいと
思うということは
過去の自分と今の自分を繋いだ
延長線上より上に行きたいと
いうことなのです。
僕はできる!“根拠”なんていらない!
と言うことが未来の自分と今の自分で
線を引くことだと思います。
過去の延長線上に今の自分があるわけでなく
未来の延長線上に今の自分があるということ
を意識して頑張って見ます。
追記:結果どうなったの?
次ゴルフ行く時にこの話をして
自己否定を無くそうと話しました。
そしてホールに出て
良いショットの時はもちろん
「ナイスショット!!」
ミスショットの時は
「らしくないね!次はいつも通り行こう!」
とみんなで声かけをしました。
すると
僕のスコアは過去最高と並び
ベーさんのスコアは過去最高を更新しました。
» 参考:姪っ子から教わった成長の極意!無理せず勝手に成長できる環境に必要な3つの条件
(※この文章は、2018年の5月に書かれた文章です。)
ベーさんと創業。考えるのが好きで突然坊主にしたりする変人。
お腹が弱く、トイレによくこもる。スキンシップは激し目でいつもヘラヘラしている。
年間本100冊・映画106本・ドラマアニメ112シーズン見る。(2018)