小学生が教えてくれた飲酒運転やあおり運転の被害者にならない為の予防法

飲酒運転のニュースを見て思うこと

 

とある休日の時の話です。

 

 

家で夕方ニュースを見ていた時
飲酒運転のニュースがあっていました。

 

 

「飲酒運転をゼロにします」

 

 

というテーマで
飲酒運転で子供を亡くした方や
警察の人が出ていて

 

そのように話していました。

 

 

そのニュースを見て

 

「実際に飲酒運転をゼロにすることできないだろうな」

 

と僕は思いながら見ていました。

 

 

なぜなら
犯罪はゼロにすることは無理だからです。

 

 

全世界を見ても
犯罪が一切行われない所はありません。

 

 

一定数、変な人はいますし
犯罪を犯す人は短期的な利益だけを見て
行動しています。

 

 

そんな人が一切いない
ユートピアな社会は存在しないだろうな。

 

 

そう思いながら

「飲酒運転ゼロは無理だろう。」
ということを考えたのです。

 

予防が大切

 

「このニュースが伝えてくれることは
一体何だろう?」

 

 

そう考えると

 

「被害者になってからは遅すぎる。

やっぱり被害者にならないために

予防が大切なんだな」

 

と思ったのです。

 

 

☑️歩いてる時後ろから車が来るなら後ろを確認する
☑️歩道をしっかり歩く
☑️変な運転の車がいたら車間を開ける

 

 

そのような
些細な予防が重要なんだと思ったのです。

 

 

しかし同時に

「複数のことを意識することって難しいよな。」

「何か生活の中で一貫した予防ってないのなぁ」

と思いながら

 

ニュースを見終わりました。

 

とある日見かけて小学生

 

~数日後~

 

車を運転して家に帰っている途中のことです。

 

 

そこは点滅信号の交差点。

 

 

小学校の近くなので
小学校3~4年生ぐらいの子供たちが
ずらずらと帰宅していました。

 

 

別に、特段急いでもないので

 

 

「おじさんは心に余裕があるのだ。
気をつけて帰るんだぞ少年少女たち」

 

 

そのように自己承認しながら
気長に待ってました。(笑)

 

 

すると、一人の女の子がこちらを
ちらっと見たのです。

 

 

次の瞬間

一緒に歩いていた友達に
トントンと肩を叩き、
一緒に横断歩道前で止まったのです。

 

 

そして

 

 

「どうぞ、行ってください」
こちらに合図を送ってくれたのです。

 

 

「!!!!!!!!!」

「すげええ!!!!素敵な子だ!!!」

 

 

と感動しました。

 

 

それと同時に

 

 

「そうか!
“優しさ”こそが生活における予防なんだ!」

と気付きました。

 

 

もし、急用で焦っているドライバーだったら

もし、何かイラついてるドライバーだったら

もし、変な人で轢いてやろうと悪意のあるドライバーだったら

 

 

もし車両に轢かれたとしても
歩行者優先なので、一切渡っている人は悪くない。

 

でも轢かれて怪我をおったり
亡くなってからは遅すぎます。

 

正しさは予防ではない

 

「正しさでは予防にならない。

“優しさ”が最大の予防になるんだ!

これは一貫した予防策なんだ。」

 

と気づいたのです。

 

 

ありがとう!小学生!!

おじさんは君から良い学びをもらったよ!!

 

 

どんどん人に”優しさ”を振りまいて
予防に努めていきます!!

 

(※この文章は、2018年の5月に書かれた文章です。)

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