バイクを購入しツーリングにいく

 

最近バイクを買いました。

 

昔、バイクに乗ってたんですけど
ずいぶん前に売ってしまい
バイクに乗ることをやめていました。

 

久しぶりにバイクを購入して
友人と角島へツーリングに行きました。

 

福岡から角島まで
下道で3時間程でしょうか。

 

天気も良く磯の香りを感じながら
海沿いを走っていました。

 

その時久しぶりのバイクツーリングで
感じたことがあります。

 

久々のツーリングで思ったこと

 

それは

”不便”の一言に尽きる

ということです。

 

車と違い冷暖房もないし
タバコも吸えません。

 

荷物も入らないし
車に比べて疲れます。

 

でも不便なのに、何故か楽しい。

 

なんで楽しいんだろう?

 

そう考えながら走っていると
1つの結論に辿り着きました。

 

遊びとは制限すること

 

「そうか！
遊びとは”制限する”ことなんだ!!!」

 

ゲームにしたってスポーツもそうです。

 

ルールと言う”制限”を決めて遊びます。

“制限”がないと面白くありません。

 

ボールで自由に遊べと言われても
何かスポーツのようなルールがないと
楽しく遊ぶことができません。

 

小学校の時

小学校という制限のある空間で
遊びを作っていたんです。

 

砂と木の枝しかない
校庭で棒崩しをしたり

 

ゲームなど持ってきてはいけない学校で
指スマををして友達と遊んでみたり

 

下校時間には、
影だけを踏んでみんなで家まで帰ってみたり

 

“制限”があるからこそ
クリエイティブに遊ぶことができました。

 

「バイクの不便さも
この1つの”制限”と一緒なんだ！」

 

荷物をどうやって載せよう？

疲れるからどこで休もうか？など、

 

”制限”があるからこそ
楽しめたと思えたのです。

 

制限があるから楽しい！制限を楽しもう！

 

大人になれば
“子供の頃のような制限”がなくなります。

 

お金も自由に使えますし
場所や物の制限もあまりありません。

 

大人になって
もし楽しくないと思っているのなら

 

きっと”自由すぎる”からだと
思うんです。

 

是非、”ルールや制限”を作って遊びましょう！

 

 

☑️1,000円でどんだけおいしいつまみが作れるか
☑️1,000円で1番面白い遊びは何か
☑️家から職場までの1番早いルートを探してみる

 

 

ルールや制限を作れば
単なる日常でも楽しめます。

 

 

自分でルールを決めて
日常を楽しみましょう！

 

（※この文章は、2018年の3月に書かれた文章です。）